引越しなどではなくても、ちょっと真剣に掃除をすると、意外と粗大ごみが出てしまうものです。せっかく掃除をしたのに、粗大ごみがそのままだと片付くものも片付きません。清掃センターで持って行ってもらえるものならいいですが、自分で持ち込まなければならないものもあります。私が住んでいる地域では、持ち込む場合は事前に受付を済ませておかなければなりません。持込み希望日を申請して、その日に持込み場所に持って行かなければならないのです。一回に持ち込むことができるのは10個までになっています。ごみを捨てるだけなのに、ずいぶんと手間がかかるものだなと思いませんか。リサイクルショップで買取してもらえるものなら、できるだけ買取ってもらったほうが、手間もかかりませんしお得です。買取してもらえるものは、極力買取ってもらったほうがいいと思います。
引越で出た粗大ごみの処理
子供が産まれてから大学に入るまで住んでいた一軒家を売りに出し、主人と2人でマンションに引越を決めました。子供達も独立して、夫婦2人では大きすぎる我が家。マンションは庭の掃除も手入れも必要ないので、2人暮らしには向いていると思いました。長年住んだ家ですので、予想以上に物が溜まっていました。子供達の荷物もそうですが、引越の荷造りを始めてみると、不要な品物などゴミの方が多い様に感じました。我が家は横浜市内、田舎の様に簡単に粗大ごみが出せません。粗大ごみを捨てに行く大きなトラックも人でもありませんので、プロの業者にお願いする事にしました。自宅まで引き取りに来てくれるので、引越で時間がない私たちにはとても便利なシステムでした。この引越を機会に、不要な物は全てゴミとして荷物を減らし、新居ではシンプルに夫婦2人暮らしをたのしんでいます。
粗大ごみ処分の形としては
生活していればごみが出るのはいたしかたないことです。ちり紙や生ゴミなどは絶えず出るでしょうし、いらなくなった衣類や電化製品などもごみとして所定の場所に出し、引き取ってもらうのが通例でしょう。その中でも粗大ごみと呼ばれるものは、かなり大きめの家具、電化製品などが該当し、多くの人たちがその処分について考えることになります。市町村に引き取ってもらうことが一番簡単ですが、この形は処分にお金がかかり、それもかなり高いです。粗大ごみ処分の形として最適なのは、リサイクル業者さんに引き取ってもらうことでしょう。特に電化製品などはまだ動くものならば業者さんに売ってお金にすることもできますし、再び中古家電として売ることになるため、社会にとってもエコになります。こうしたサイクルを取るのは、今の社会ではごくごく当然のことです。